トレード戦略と戦術 その①

トレード戦略と戦術について。

 

まず、戦略から。

 

ベースは「魚屋」さんが考案した「くるくるワイド」を参考にしている。

 

現在、メキシコペソ/円はレートが5.5円前後であり、必要証拠金が少ない。

スワップも12円/ロットと大きい。

よって本体(ロング)の建玉数を多くして大きなスワップ益を狙う。

 

また、基本的に本体はスワップ益を長期的に得るため決済しない。

そのため、トラップ(ロング)を本体と同じ建玉数で建てていき、

レートが上昇したときの本体の差益を確保する。

 

加えて、トラップで得た利益で複利(ロング)を建てていき、

差益とスワップ益の両方を狙う。

くるくるワイドと同様に、複利は3種類の損切り幅を設定する。

 

以上より、利益の源泉は以下の3つとなる。

 ①本体(ロング)によるスワップ

 ②トラップ(ロング)による差益

 ③複利(ロング)による差益とスワップ

 

厳密には売り建玉による差益も狙うが、戦術面の話なので詳細はそちらにて。